【20代のうちに1度は経験したい！】住み込みバイトとリゾートバイト経験歴6年の私がメリット・デメリットを解説する。

2018/1/27
体験
15

「住み込みバイトってきつそう。」

「気の合わない人と同室になったらどうしよう・・・。」

「どこで求人されてるの？」

住み込みでがっつり稼ぎたいけど、脳裏に過ぎることは不安ばかり。

私は、住み込みバイトとリゾートバイトで生計を立てる生活を19歳~24歳まで6年間続けていました。

今回は、私が6年間住み込みのリゾートバイトで体験して楽しかったことやこれはきつい・・・と思ったことを包み隠さずお話します。

「リゾバを若いうちに経験して良かった！」と思うことも多々ありますが、そんなリゾートバイトの裏側までお届けさせていただきます。

休みの間にがっつり住み込みで稼ごう！リゾバしてみたい！と思っている方は是非参考にいただければ幸いです。

住み込みバイトの裏事情：仕事量は普通のアルバイトと変わらない！

住み込みバイトといえば、

「泊まりできつそう。。。」

「朝めっちゃ早く起きて、クタクタになって帰るイメージ。。。」

という印象をお持ちの方が多いと思います。

しかし、現代のリゾートバイトはそこまできつくなく（普通のアルバイトと同じぐらい）、休日もしっかりとれるので楽しく稼げるんです！

その背景には、リゾバの大半は派遣会社を通しているために労働基準法に反したブラックなことができないんです。
最近はさらに強化されているので、

「1日に12時間以上働かせられた・・・。」

なんてことはほぼないでしょう。

従来の住み込みバイト

特に、昔までは

・工場の一時的な勤務（繁忙期）
・新聞配達
・深夜の警備

などと、人間らしい生活ができないものが住み込みバイトという認識が強いはずです。

リゾート地で住み込みしながら旅行もできる！

しかし、最近は住み込みバイトでもリゾートバイトというリゾート地でのバイトが流行っているんです！

・北海道の雪山
・沖縄の海
・関東圏の温泉旅館

などが有名どころですね。

リゾートバイトというくらいなので、このような自然に囲まれた場所が必然的に多くなります。

特に地方の雪山や旅館は、交通機関が不便であったり、地元だけでは人手不足になりつつあるんです。
地方の旅館やホテルは繁忙期には人手が足りなくなるので、リゾートバイト希望者に全国から来てもらっているんですね。

住み込みの仕事内容はある程度限られますが、旅行や自然に触れ合えると人気で、住み込みのアルバイトはリゾートバイト（リゾバ）！と認識されているんです。

そんなリゾバ事情は実際どうなの？が肝心だと思いますので、その部分を紹介していきます。

リゾバテクニック：どれくらいの期間からできるの？

期間は場所によって異なりますが、求人は基本的に3ヶ月以上のものが多くなります。

・1~2週間程度の短期
・1~2ヶ月程度の中期
・3ヶ月以上の長期

理由は、

四季ごとに応募をしているリゾート地が多いから

なんです！

リゾバ初心者は2週間〜1ヶ月程度がオススメ

しかし、リゾバ初心者には長期期間のものはオススメしません。

私の経験上、基本的に1ヶ月以上慣れない土地にいるのは相当苦痛です。

最初の1~2週間は人との出会いや新しい土地での新鮮さでやっていけるのですが、徐々に飽きてきます。

1ヶ月以上のものであれば交通費を行き帰りどちらも負担してくれるケースが多いので、遠方に行く場合は中期のものをオススメします。
ただ、それでも住み込みバイトにはデメリットもあるので、その点だけ留意しておく必要があります。

住み込みバイトのデメリット

もちろん、リゾートバイトには良い点もあれば、デメリットもあります。

採用がされにくい。

特に、短期中期のリゾバの採用は狭き門です。

理由は、下記の通りです。

・3ヶ月以上の長期の採用が基本
・短期バイトは大学生が多く、競争率が高い

特に「年末年始のみOK」や「1ヶ月から募集〜」などは応募する人も多くなります。

大学生や専門学生の休日である2~4月や、8~10月は求人が殺到する

ので早めに登録しておく必要があります。

その中でもアルファリゾートは一番長く応募を募っているので、一度確認してみるのがオススメです！

気に入らないとも生活しなくてはならない。

住み込みのアルバイトになれば、１日中を顔を合わせなくてならないこともあります。

相部屋に気にならない人や嫌な人がいれば相当苦痛でしょう。

しかし、派遣先によってはあらかじめ相部屋か個室かをリクエストできるところが大半です。

特にアルファリゾートは、親身に対応してくれることでも有名なのである程度の要望は聞いてくれます！

登録時に電話がかかってくるので、そこで仲良くなっておくのもいいリゾートバイト生活を送る１つのポイントです。

相部屋にもメリットはある！

相部屋は、ルームメイトとの交友が非常深まります！
気の合う人と一緒になれば、毎日が楽しいです。

一生の友達が、リゾートバイトの相部屋で出来たなんて声も多々きくので、出会いを大切にしたい方は一度相部屋を経験してみてもいいかもしれません。

住環境がめんどくさい！

門限がある。

寮に管理人さんがいる場合は、門限があり、帰らない場合は連絡をしなくてはならないなんてことも。

旅行や、飲み会で遅くなる場合は逐一連絡をしないと行けなかった時は、正直めんどくさいこともあります。

その目をかいくぐって友達の部屋に行って飲み会をするなんて楽しさもありました。笑

近くにスーパーやコンビニがない

基本的に食費は無料ですが、休日の食費は慈悲なんてケースもあります。
※場所によっては、休日もご飯がでるあたりもありますよ♪

それでも寮の近くにスーパーやコンビニがあるのとないのでは満足度が全然違います！

私も部屋で飲み会などをする時に、みんなでコンビニまで買い出しにいったのはいい思い出です。

場所によっては、コンビニまで徒歩３０分なんてこともあるので、近隣にお店があるかどうかも募集前に確認しておくことをオススメします。

部屋にテレビがない！

寮によっては、テレビがないこともザラ。

冷蔵庫はついていても、冷凍庫がないなんてこともザラです。

普段家で普通に出来ていることが出来ないことは意外とストレスになります。

私は普段PCを使う生活に慣れているのですが、雪山の旅館に行った時にWi-Fiがなく部屋を移してもらった経験もあります。。。

特に

・エアコン
・テレビ
・冷蔵庫

などは、リゾバに行く前に聞いておくべきです。

住み込みバイトのメリット

住み込みバイトには、多く行ってよかったと思える点がありますがその中でも私が特によかったと思える点を紹介させていただきます。

出会いの幅が広がる。

リゾートバイトには、大学生から大人まで様々な人がいます。

留学資金を貯めるために来ている大学生
外国出稼ぎで来ている外国人
純粋に好奇心だけで来ている人
リゾートバイトだけで生計を立てているリゾバプロ
長期休暇中の大学生・専門学生
就職前に思い出作りとして
新しい出会いの場として

・
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しかも、リゾバにくる目的は人それぞれです。

私があった中で一番衝撃的だったのは、54歳でも山登りが好きすぎて仕事を辞めてリゾバをしている人がいました。

20代であった私は非常に刺激をもらいましたね。。。もちろん、めちゃくちゃいい人でしたよ。

リゾバの人たちとは仕事も寮も同じなので、毎日一緒に過ごすことが多いです。

そのため、気があう人とは必然的に仲良くなります！

休日もリゾバ仲間と一緒に観光したり、部屋でしっぽりと飲んだりとすることも多々ありましたね。

私がリゾバで出会った親友は、香川に住んでいるのですが、今での会いに来てくれたり一緒旅行に行ったりします。

一生の友達ができるのが、私はリゾバの一番の醍醐味だと思いますね！

恋人ができる人も多数！

私もリゾバでお付き合いしたことがありますが、リゾバ中に、彼氏・彼女ができた！というのは、日常茶飯事です。

リゾバで出来た私の親友は、リゾバで出会った人と結婚までしちゃいましたしね。。。

「出会いがない」という人は、思い切って環境を変えてみてはどうでしょう。

リゾート地を満喫できる！

お風呂が温泉！

温泉旅館の勤務も多かったのですが、旅館によっては温泉が入り放題なので仕事終わりは毎日行ってました。

仕事終わりに友達とお風呂で疲れを癒しながら語るなんてのもリゾバの特権です。

スキー・スノボし放題

スキー場隣接のホテルなどは、無料でゲレンデのパスチケットがもらえます。

特に冬の雪山でのリゾートバイトを考えている人は、スキー・スノボ目当てでくる人が大半です。

ナイターで滑りたい方は売店や受付の方が早く終われるので、派遣会社さんに相談するのがオススメですね！

お金が貯まる！

リゾートバイトの最大の特徴は、家賃や食費・交通費など生活する上でお金がかからないことです！

地元でのアルバイトだと、どうしても娯楽などにお金をつかってしまいがちですよね。

リゾートバイト食住にお金がかからないし、遊ぶにしても観光ぐらいなので娯楽費も限られてきます。

私も、1ヶ月で30万以上たまったこともあるので、短期間でがっつり稼ぎたい人にもオススメです！

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